ディープなん? ▲戻る
の前、「じゃんじゃん横丁」に串カツを食べに行ってきた。

串カツと言えば、大阪たこ焼きお好み焼き、じゃんじゃん横丁の串カツと観光名物にもなるほどディープ大阪ではメジャーな食べ物。

灯台元暗しといった感じで大阪に生まれてはや30年とちょっと、今の今まで一度も食べに行ったことがなくテレビや雑誌などで情報を仕入れては串カツ食べてみたいなぁなんて憧れていたところ、急遽串カツを食べに行く機会が訪れた。

とりあえず一人で付近をウロウロ、ニッカポッカ風貌のおっちゃんたちもフラフラウロウロ、そんな猥雑とした空気がたまらなく新世界っぽいと素人ながらに肌に感じドギツイ看板や古ぼけた建物を目で楽しみながら串カツ屋を捜した。

で初心者としては、そんなおっちゃんたちが集うホンマモンの飲み屋風の店を発見してもさすがに入ることができず、観光客や老若男女が串カツをほおばっている店にとりあえず入ってみる。

椅子につきながらメニューも見ずに「串カツ2本、それとドテ焼きも2本、んでビール!」とクールに注文。

目の前のおっちゃんは「アイヨ」と小さく返事しショーケースから串カツを出しフライヤーの中にほおりこむ。

でてきた串カツは本ッ当に肉が小さい、衣はフワフワだったけど、あまりの肉の小ささにソースを吸った衣を食べているといった感じでスナック感覚だった。



トキチの想像していた串カツは揚げたてをお決まりのソースにボチャンと丸ごと一回浸したカツにザックリとかぶりつき、コロモの中に閉じ込められた肉汁がジュワーで口中熱々、ビールグビグビッといった感じ。

実際に食べてみた感じとは程遠いイメージ、、、

うーんこんなもんかな〜と思いながらその店はそれで注文をやめ勘定の900円(生ビール500円・串カツ2本200円・ドテ焼き2本200円)を払ってすぐ隣の同じような雰囲気の店に入りなおす。

こも観光客や家族連れで賑わっており、串カツとドテ焼きは3本で1セットと決められ、一本単位で注文できなかった。

とりあえず串カツ3本(300円)と鶏唐揚串1本(200円)と生ビール(500円)を注文、食べてみるとやっぱり想像していた感じと違うしなにか物足りない!
んでこの店での勘定もトータル1000円!

感想としてはどちらの店も正直楽しいとは思えなかった。

理由は高いってことが一番、この串カツは1本50円で調度ってところ、いくら立地条件雰囲気などのその他の要因を含めて考えてもちょっと値段設定が高すぎるのではないか?

間違えないでほしいのは決してまずくはない、1本50円位だとゼッタイにスナック感覚で美味しく楽しく酔っぱらうことができるってこと。

50円くらいどうでもいいことだが、日雇いのおっちゃんが昼間っから1本100円串カツを食べながら酒を飲むにはちょっとツライ値段だと思う。

少なくともカトキチはそんな大阪のディープな場所でその雰囲気に浸って楽しむ安い串カツと安酒を期待していた。

観光客が大阪に来て大阪名物「じゃんじゃん横丁の串カツ」と喜び勇んで食べた場合の感想は、「名物に美味いものなし」ってか高いじゃん?と感じるだろう。

少なくともカトキチはそう感じた。今度はもっとディープなおっちゃんたちが集う串カツ屋に入り、昼間から冷酒をひっかけようと思う。


PS.
チエのホルモンで使ったこのお店、どう見ても観光客でイッパイってことはなく、さすがに雰囲気になじめず臆したのみで店の前を素通りする。

独特の感じが心に残ったのでネットで調べてみると以下の情報が出てきた。近日中に行ってみようと思う♪
大万(ホルモン・串カツ)
動物園前/営業 12:00〜19:00/水曜休

串カツ1本30円、ホルモン焼きも30円で今どきこの値段。まあ串カツは衣たっぷりで肉の存在感がなかったりはしますが。(笑)しかしながらこの古びた情緒ある吹きさらしの店で飲んで食べる楽しさよ。店のオトーチャン・オカーチャンもじつに味のあるいい人。料理にウンチクなど垂れる店ではありません。黙ってこの店の空気に溶け込み、しみじみと飲みましょう。そして店の人や常連さんと語り合いましょう。
お勘定するときは値段の安さも相まって、ニコニコと店をあとにすることになるでしょう。

ラトゥールタロチャン
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